■ 出番待ちリスト

3Dプリントを出力する際に発生する、構造を支えるためのサポート材。
「ツリー」というサポート形式にした結果、この奇怪な形状のゴミが爆誕した。通常なら捨てるしか道がないが、複雑な形状ゆえにポテンシャルを感じる。
ちなみに、緑色のフィラメントで出力されたサポート材を積層痕に沿ってちぎると、ほぼ完全に「刻みネギ」になることが判明している。ネギとして使うか、森として使うか、現在脊髄が迷っている状態。

対象物を縛り上げ、その役割を終えた後にハサミで切り落とされた「結束バンドの余り部分」。
使い道は皆無であり、普通なら0.1秒でゴミ箱行きだが、今回はカラフルな結束バンドを使用していたため、色味が可愛い。
今のところ用途不明。可愛いという理由だけで手元に残されている幸せなゴミである。

図鑑File.011「ベリー手作りひとこと」を生み出した、例のイタリア経由で譲り受けた畳縁。ダンボール2箱分という圧倒的物量を誇るため、栞(しおり)を作ったくらいでは一向に減る気配がない。
日本の伝統的な柄から珍しい柄まで揃っており、質感も最高に良いのだが、我々は畳屋ではないため絶賛持て余し中。次なる文脈を探している。

扇風機の羽の外側についている金属フレーム(前面カバー部分のみ)。幾何学的なワイヤーの並びが美しく、無駄に洗練されているため何かに使えそうな気配が漂っている。
試しに、そこら辺にあった「いらんビス」を2つ、網目の間に挟んでみたところ、見事に「口を開けた顔」に見えてしまい、絶妙なシュールさを獲得した。
面白いのだが、まだプロダクトとしてしっくりきていないため、一旦この顔のまま保留されている。