| 分類 | どうぶつ系(Creatures) |
|---|---|
| 制作者 | まつひな |
| 使用素材 | PE(生分解性ポット)+ PLA |
| 寸法 (mm) | W.90 × D.105 × H.75 |
| ステータス | 育成中・見守り対象 |
「最近、いろんなものが生き物に見えてしょうがない」。
制作者(まつひな)少しポエティックで愛らしい個体である。
ベースとなっているのは、土に埋めるとそのまま自然に分解されるエコな白い苗用ポット。そこに、PLA(3Dプリント素材と思われる)で出力された真っ赤な「尻尾」が接着剤によって無造作に生やされている。
白色の無機質なポットの側面に、パキッとした赤色がよく映えている。
この尻尾は単なる装飾ではない。現在育成しているトマトの実がまだ緑色であることに対し、「この尻尾のように真っ赤に育ってほしい」という未来への願い(あるいは呪術的な祈り)が込められているのだ。
ただの園芸ゴミに生命の文脈を与え、豊作への祈りまで乗せてしまうという、非常に情緒的な見立ての作品である。