皆様、お疲れ様です。
本日は、大学の工房で廃棄処分される運命にあった「謎の機械」を、我々メンバーで解体してきたご報告です。
「もったいない」という大義名分を掲げ、ドライバーとペンチを片手に機械へ群がる部員たち。
使える部品や、見立てのポテンシャルを秘めたパーツを奪い合うその光景は、さながらサバンナのハイエナのようでした。


数時間におよぶ解体作業の末、さまざまなパーツとともに、我々の脊髄を強烈に刺激する「ある端材」が発掘されました。
金属製の無骨なパイプなのですが、「CK」という刻印が入っていたのです。
我々はこの文字を見た瞬間、満場一致でこのパーツを
「カルバン〇ラインの水道管」
と命名しました。
もちろん、あのアパレルブランドとは何の関係もない、ただの機械部品です。
しかし「CK」というたった2文字の記号が、この薄汚れた端材に謎の高級感と文脈を与えてしまったのです。我々は今後、これを「デザイナーズ水道管」として丁重に扱うことを決意しました。
現在このパーツは、センターのショーケース(という名のダンボール箱)にて厳重に保管されております。
引き続き、こうした「文脈のバグ」を見逃さず保護していきたいと思います。